子供にイライラ!ひどく怒った後の後悔との向き合い方

ほんとはいつもニコニコ笑顔のママでいたいのに。子供にイライラして、小さな子供相手に怒鳴って怖がらせてしまった、反抗期の子供相手に、同じ土俵にあがって大ゲンカしてしまった。頭の中は後悔の二文字でいっぱい。

スポンサーリンク

後悔してるだけじゃ、何もかわりません。怒った後どうするのか?行動が大切。後悔しなくなる子育て方法、教えます。

子供にイライラするのは仕方ない。でも怒りすぎは回避したい

子供にイライラして、つい感情にまかせて怒りすぎてしまう。

怒った後に、言いすぎた~、あんな言い方しなくてよかったのに、って後悔してしまうことってよくありますよね。後悔して、どんどん落ち込む。嫌な気持ちになる、ああ、私ってダメな母親・・・。

怒りすぎっていいことないです。後悔の元となる怒りすぎ、防ぎたいですね~。

だいたい怒りすぎてしまう時ってどういうときですか?

これほとんどの場合、自分に余裕がない時です。寝不足、お腹が空いてる。こんな状態の時はまずダメ。

仕事など外でのストレスを引きずってしまってるときもかなりやばい。体調不良、生理前、こんな時もきついですよね。

後悔したくないなら、怒りすぎないこと。そのためには怒りすぎてしまう環境をつくらない。今日は余裕がないな、疲れてるなと感じたら、あえて子供に関わらないことです。

「疲れてるからね」、って周りに宣言して、必要以上に母にからまないようにお願いしておきましょう。私はいつも「生理前だからね」って子供たちを脅してます(笑)。

もう今日は子育て休憩、って開き直ればいいだけ。なんとかなるようになるもんです。

後悔したくなければ、なぜ後悔したのか、自分に向き合う

怒りすぎる環境を排除したとしても、子供にイライラして怒りすぎる、という事態は、どうしても起こります。そしてやっぱり後悔することになる。

これは普通の親によくある一連のパターンともいえます。

いいんですよ。人は失敗を繰り返しながら成長するんだから。怒りすぎて、後悔して、またイライラして、それでいいんです。

でも後悔するだけで終わってると、また全く同じことを繰り返すことになります。後悔したら、その次の行動が大切。後悔することで満足、完了、というのは、なしですよ。

子供の場合でいえば、例えば学校のテスト。結果が悪くて、あ~後悔!ってそれで終わったら成長しませんよね。

多分、あなたは子供に「テスト見直して、間違ったとこやり直しなさいよ。」って言ってるはず。点数悪くてテストみせない子供に、「なんで間違ったかがわからないと、また同じ間違いするよ。」って言ってるはず。

結果が悪くて後悔したのなら、まず、その場でちゃんと悪い点のテストを見直さなきゃいけない。点数がひどすぎて自分でも見たくなくて、つい、くしゃくしゃ丸めちゃいたくなるようなテストだったとしても。いや、そうであるなら、なおさら、ですよね。

そこは自分と向き合って、現実をみなければならない。親は子供にそう教えます。

点数がつくわけではありませんが、子育ても同じ。

後悔したのはなぜなのか、怒りすぎてしまった時の自分と冷静に向き合うこと後悔の原因を分析すること。そうすれば次は同じ失敗をしなくなります。

子育てですから、目に見えるテストの点数のようにはいきませんが、原因に気づくということは次への一歩です。

怒った後、後悔するのは、子供を支配的に扱ってしまったから

では、怒った後、後悔してしまう時ってどんな時なのでしょう?イライラして怒りすぎただけなら、そんなに後悔することもないかもしれません。

もし、本当に「子供のため」、という気持ちが土台にあるのなら。叱り方、伝え方について反省すべき点はあっても、後悔して落ち込むほどのことにはならないでしょう。

なぜ後悔することになるのでしょう?その答えは自分の心が知ってします。自分のなかにやましい点はないですか?

考えられる3つのパターンをあげてみましょう。

ひとつめは、子供に対して意地悪な気持ちを持って怒ってしまったとき。これ平たく言えば自分より力の弱い者へのいじめですね。

子供が絶対できないとわかってるのに、無理強いしたり、親しかできないことをみせつけて、子供に無力感を味あわせる。親への服従は絶対だと叩き込む。

「こんなことしたらご飯あげないよ」(小さい子供はごはんつくれません)とか、「そんなことしたら、買ってあげない」(子供はお金を稼げません)、「言うことを聞かないなら出て行って」(子供にはウチを借りれません)なんかはそうです。

さらに子供をわざと完全に無視する、なんていうのは、一番簡単にかつ深く子供を傷つける、意地悪なやり方ですね。好きの反対は嫌いじゃなくて無関心。親に見捨てられたら小さな子供は自分では生きていけないですからね。

ふたつめは、「子供のため」を掲げたけれど、実は自分のエゴでしかないってどこかでわかっているとき

「勉強しなさい。あなたのためよ、いい学校いかないと将来苦労するよ」なんていいながら、どこかで、有名校に通っている子供の親、という勲章を手に入れた自分を想像していたりして、ですね。

最後3つめは、子供の親への愛を利用したとき、です。

子供ってママが大好き、それがわかってて、その気持ちを親の思い通りにするために利用する。子供の気持ちに寄り添わず、子供が本当はどう思っているのか、何をやりたいのかを無視した、親の自分勝手な行為と言わざるをえないです。

人の愛を利用するのは褒められる行為ではありません。

「約束守らなかったら、もう遊んであげない」(ママに遊んでほしいという気持ちを利用して不安にさせる)、「そんなことしたらママはすごく悲しい」を強調する、(母親を悲しませたくない気持ちを利用して我慢させる)なんかはそうですね。

これらは全部、子供を対等な存在として扱っていないから起こることです。親子の関係性を主従関係だとどこかで思っているから起こってしまうことです。

後悔してしまったのはなぜなのか?

子供をちゃんと対等な人間として尊重できていたんだろうか?子供を自分の専従物のように思っていないだろうか?

今一度、しっかりと自分と向き合って、自分に聞いてみることです。

もし、これらの質問に自信をもってYESと答えられるのなら、あなたが子供を怒ったのは「子供のため」がちゃんと土台にあるのです。

もしそうであれば、少しくらい怒りすぎたからと言って、つい怒鳴ってしまったからといって、そんなに後悔する必要はありません。

スポンサーリンク

後悔したら、怒った後、子供に対してもその気持ちを伝える

後悔したら、自分と向き合うのは大切。そして同じくらい、子供の気持ちをフォローするのも大切です。子供を怒りすぎて後悔、そう感じたら行動すればいい。うだうだ後悔だけしてても何にもなりません。

その気持ちを子供に伝えるのです。

怒鳴ってしまって悪かったなと思ったのなら、素直に謝る

怒りすぎたけど、子供のこと嫌いなわけじゃないってことを伝える。「大好き」って言葉で伝える。むぎゅーってハグして、スキンシップで伝える

親の愛を子供に伝える方法はたくさんあります。どんな方法でもいい。相手にわかるようにちゃんと伝えましょう

信頼関係ができていれば、たいていのことは大丈夫

少しくらいキツイ言葉を言ってしまったからって、トラウマになったらどうしよう、なんて悩んでませんか?

大丈夫、なりませんよ!少々のことはあとで笑話になるだけです。本当に子供のためを思った言動なら、ほとんどは許される、と私は思います。

親に言われた、ある酷い言葉がトラウマになった、ということではないのです。

トラウマになるとしたら、日々の関係性のなかで、親への信頼というものが欠如していて、だからその言葉がたまたま決定打になってしまったということなのです。

要は、どんな言葉を言ってしまったとしても、トラウマにならないような関係性であることが大事

「男の子に母親が言ってはいけない言葉」とか「こんな言葉が子供のトラウマになる」みたいはタイトルの本、みかけることありますよね。そんなの気にすることないのになって思います。

もちろん、人格を否定するような言葉を毎日言い続けるような行為は問題です。そもそもそんなことをしていたら、信頼関係はできませんからね。

親は子供に対して、○○なことをしてはいけない、××な行為は子供をダメにする、傷つける、なんていう情報もたくさんあります。そんな情報は、少し参考にするくらいならいいけど、ふりまわされないでくださいね。

そんなことにびくびくしてちゃ、子育てなんてできません。

あなたはあなたらしく、真剣に、子供に向き合っていればいいのです。

後悔しなくていい子育てのためには、常に感謝を忘れない

日々のあたりまえに感謝する子供の存在自体を感謝する。これ意外と忘れてませんか?

子供にはいつも伝えておきたいことがあります。

それは、「あなたがそこに存在しているだけで、あなたが何をしたとしても、何もしなかったとして、ただ愛しい」のだということ。

親が子供のこと愛してるのなんて当たり前でしょ、ですか?当たり前かもしれません。でもそれが相手に伝わっていなければ、意味はないのです。

あなたはどうやってそれを子供に伝えてますか?伝わることで、信頼関係ができてくるのです。

例えば、子供に毎日しつこいくらい「大好き!」「かわいいね!」っていっぱいいっぱい言うのもひとつですね。

そんな毎日を積み重ねてきて、信頼関係がちゃんとできている親子なら、お互い何を言ってしまったとしても大丈夫。一瞬気まずくなってもすぐにもとに戻ります。

信頼するということは、相手の言動に、必ず自分を思う気持ちがあると思えることです。

どんなに母親が怒鳴っていても、子供はママが自分のことを大好きだと疑うことはない。

子供がどんなに酷い暴言をぶつけてきても、本気でそんなことを言っているんじゃないことを親はわかっている。

子供の反抗期に「クソババア」と言われたら、子育て成功だと思っていい、とはよく言われることですが、こういうことなんですよね。

親は甘えていい存在だということ、自分を大好きでいてくれる存在だということを子供がちゃんと知っていると、親子の関係性は進化していきます。

まとめ

自分のことを大切にしていて、同じように子供のことを大切にしている、そして一緒にいる時間をとっても大切に思うあなたなら、子供にイライラしても、怒りすぎても、子供はしっかり育っていきます。

子供にイライラして怒鳴ったくらいで、自分のことダメな親だと思うのもナンセンスです。

怒った後に後悔して、反省して、母親として成長していくことは、子育ての醍醐味

おかげで人として素敵になれる。

子供と共有できる「今」というときを、その共有する出来事や感性を、大切に積み重ねていきましょう。

こちらの記事もご覧ください  ⇒子供の反抗期にイライラ!スッキリ解消する方法

 

スポンサーリンク