6歳児が言うことを聞かない子供になってしまう原因って何?

6歳になると、小学校入学を意識して、しっかりしつけしなきゃ、ってどうしても力が入ってしまいますよね。でも子供が親の思い通りにはなってくれなくて、イライラしてるようなら要注意。あれもこれもと親だけが頑張りすぎてしまってるのかもしれません。

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しつけ以前にまず確保すべきは睡眠と運動。それができれば、しつけが楽しく進みます。

6歳児は成長段階的には、言うことを聞かない子供じゃない

今あなたは6歳児を言うことを聞かない子供だな~って、大変だな~って感じているのでしょうか?

6歳って心身ともに、どんどん意欲が溢れてくるとき。

成長段階としては、身体的には全身運動が巧みにできるようになって、ほぼ大人と同じ動きができるようになるとき。だから行動も活発になってきます。

言葉が自由につかえるようになって、知識も増えてくる。理屈がよくわかるようになるので、やってよいこと、いけないことの社会的ルールなど、その根拠を言葉で説明することが可能になります。

「しつけ」が本格的にできるようになるのです。

本来6歳児は、言うことを聞かない子供なんかじゃないということです。あなたの接し方ひとつで、とてもよくしつけができる、しつけ適齢期なのです。

しつけの前に改めて、これまでの自分の子供への接し方を見直してみるといいかもしれません。今あなたが子供に抱く感情は、あなたが5歳までをどんなふうに子供と一緒に過ごしてきたか、という結果なんですよね。

あなたはどんな親子の関係性をつくっていきたいですか?今それにしっかり向き合うことで、この先のあなたの子育ての楽チンさは、結構かわってきます。

6歳は、これまでの成長の積み重ねを楽しめるとき

2歳のころの「イヤイヤ」は確かに成長段階として「反抗期」っていえる。親も子育ての試練っていうものを少なからず感じるとき。

でも3歳になると、それがパタンと落ち着いて親もほっと一息、ブレイクタイム。

4歳っていうのもまた面白い時期で、好奇心旺盛な「なぜなぜちゃん」と、会話がいっぱい楽しめます。

そして5歳〜6歳っていうのは、もうしっかり親と一緒に行動できるし、相手の気持ちを思い遣ることができるようになってくるんですよね。

ね、一番いいときだと思いませんか?いよいよ、しっかり「しつけ」のできる時期に突入ですよ。

6歳児には、こんなに成長してたんだね〜って、感動させられることもしばしば。親として子育てのプチ達成感が味わえる、本当に楽しい時です。

6歳児のできないことに目をむけないで、できるようになったことをしっかり感じてあげれば、毎日の子育ては感動の連続になります。

親の理想をおしつけると、言うことを聞かない子供になる

しつけ=親の思い通りの子にする。

という図式があなたのなかにドンと居座っているとしたら、6歳児は簡単に、言うことを聞かない子供になってしまいます。

無理やり親の理想の子につくりあげようとすると、子供に反発をくらいます。それを親は、言うことを聞かない子供って感じて、イライラするわけです。

今はそれほどでなくても、子供が思春期になったころ、本当に大変な思いをすることになるかもしれません。早急にあなたの潜在意識から、この思い込みを撤廃しましょう。その方が子育ては楽に進みます。

6歳児が自立心を高めるために必要なのは安心感

この時期に大切なしつけとは、子供の自信を育ててあげること。まずはそのための土台をつくっていくことです。

生活リズムを整える社会的ルールをみにつける、そんなことですね。

親は言葉で伝えるだけでなく、一緒にすごす時間のなかで身体にしみ込む体験として教えていきたいものです。楽しんで子供といっぱい遊ぶ。同じ体験を共有する。

親がそばにいてくれるという安心感のもと、子供は思考力認識力をはぐくみ、自立心を高めていくのです。親を大好きな子供は、しっかりと土台をつくっていくことができるのです。

6歳児の意欲、あふれでるエネルギーを、親は子供がさらに成長できる方向へ発散させてあげましょう。

子供ととことん一緒に過ごせる、意外に最後のときかもしれません。もう数年したら子供は自分の世界をつくって親からはどんどん離れていきますからね~(涙)

子供との貴重な毎日を大切に過ごしていきましょうね。

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6歳児には、整った生活習慣をみにつけさせる

なかなか起きてくれない、なんかだらだらしてる、テレビやゲームばっかり・・・ついつい口うるさく言ってしまいますよね。

でもいくらいっても、言うことを聞いてくれない、イライラがだんだんエスカレートして、つい怒鳴ってしまったりする。

生活のリズムをしっかりつくることが、精神的に安定した子供をつくることにつながります。安定がない子は、せっかくのエネルギーを良からぬ方向へつかってしまうのです。

言うことを聞かない子供になる最大の原因は睡眠不足

例えば、夜ゲームばかりしてなかなか寝ない子供。当然、物理的に単純に睡眠時間が少なくなる。寝る直前まで電磁波・ブルーライトをあびることによって、昼間の活動のための神経である交感神経が優位になったままになる。なので、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が悪くなったり。

だからなかなか起きれない、朝食を食べる時間がなくなる、それで朝スッキリするためのホルモン、セロトニンが活性化しない。自律神経のバランスが悪くなってなんとなく意欲のない子になる、そしてだらだらテレビみたりゲームしたり・・悪循環ですね。

こんな状態の子供にあなたは、「ゲームばっかりしてないで早くねなさい!」必死に言っているかもしれません。でも、生返事でなかなかやめようとしない。困りますね、あなたは何をどうしたらいいのでしょう。

「寝る子は育つ。」昔から言い古された言葉ですが、これはゆるぎない真理なのです。睡眠は脳の発達にも身体の発達にもかかせない。成長ホルモンは熟睡中に分泌が増えます。

子供の成長のために十分の睡眠時間の確保、これは何をおいても最優先すべき事項です。

言うことを聞かない子供にしたくなかったら、子供がたっぷりと寝ることのできる環境を整えることです。

寝る2時間前には電磁波は完全ブロックする

6歳は理屈がわかる年齢なので、なぜよく寝るといいのか、どうしたらぐっすり眠れるのか、説明してあげるといいです。

「大きくなりたいよね~、寝てる間に成長ホルモンっていうがどんどんでてきて、背を伸ばす仕事をしてくれてるんだよ」とか。「ゲームやテレビの画面からは電磁波がでてて、メラトニンっていう眠くなるホルモンがでないようにしちゃうんだよ。」などと、少し科学的に説明したりするのも、効き目があります。

それでもゲームの魅力にはなかなか勝てそうになければ、家庭でルールをつくってみましょう

「ルールを守る」ということで、よい習慣をつくっていく。

例えば、テレビは8時まで、とか。ゲームは夕食前の夕方20分だけ、とか。もちろん、こういうルールは家族全員に適用です。

そしてルールを守るということ自体はもちろん大切なのですが、それを100%を目指さないことも、ルール―を守ることを習慣化するためには大事なのです。

まずはあなたが率先して、身の回りから電磁波を撤廃する。

早く寝なさい、と口でいいながら、ママはテレビみてる、スマホから視線をはずさない、、って説得力ないです。

まあ、子供が寝てしまったら、ご自由です。しかし、子供に限らず、大人にとっても脳と身体の休息のため、質の良い十分な睡眠は何より大切なので、ほどほどにしてくださいね。寝室にテレビがあったり、スマホを持ち込んだり・・・それは健康でいたいと思う人のすることではありませんよ!イライラしたくなかったらあなたもしっかり眠りましょう。

運動不足で欲求不満に。解消できる環境をつくる

言うことを聞かない子供は、実は欲求不満である可能性も高い。あふれでるエネルギーの発散場所がないのです。

元来、6歳児はくたくたに疲れるまで、外遊びをするものです。私が子供のころを思っても、暗くなるまで公園で遊んでいた記憶があります。あとはご飯を食べて夜9時にはバタンキューでしたね。

最近は子供だけで好きに遊ばしておいても安全、っていう場所が少なくなってきているのでしょう。子供の数自体も減ってきているので、公園に行っても子供がいない、遊び相手がいないじゃ、不審者問題等、安全面で心配です。

親がつきっきりというのもなかなか大変ですしね。

だからといって、6歳児に外遊びが必要でなくなったわけではないのです。外で自由に友達と遊ぶこと、自分ひとりで黙々と鉄棒練習すること・・・そんなことはきっとゲームやテレビより楽しいはず。

でも最近は公園で小学生が何人か集まっていても、座ってみんなでゲームをしているという光景が多くて、複雑な思いになります。みんな、ゲームより楽しい遊びを知らないのでしょうか?なぜ、公園に行くのにゲーム機をもって出かけるのでしょうか?

外に行く時はゲーム類は家においていく、という些細なことの実行だけでも何か変わってくるはずなのですが。

習い事より外遊び。休日は自然のなかへ。

習い事に忙しすぎるのも、外遊びの時間を奪うことになります。自由に創造する時間を奪います。

その習い事、本当に子供のためですか?親のエゴだったりしませんか?子供は心から喜んで楽しんでその習いことにでかけてますか?みんながしてるから、となんとなく習い事に通わせてませんか?

習い事自体を否定する気は全くありませんが、バランスは大事、優先順位も大事です。

親が外で遊ぶ重要性を理解して、少し意識をもてば、公園に出かけるというような時間をつくりだすことはできると思います。習い事を送迎する時間があるのなら、それをシフトしてみるのもいいかもしれません。

休日の家族でのお出かけ先はどこですか?

親が無理しすぎるのはよくないですが、休日はできれば、子供を自然のなかで思いっきり遊ばせてあげたいですね。子供は自然が大好き。自然のなかでは子供はその豊かな創造力を思いっきり駆使することができます。

まるまる自然というのが難しくても、できるだけ自由度の高い遊び場がいい。これでこうやって遊ぶんだよ、なんて6歳の子供には必要ないのです。そんなシンプルに身体と頭を使える場所の方が、人気のテーマパークより実は子供には嬉しかったりします。

そうして昼間しっかり活動した子はぐっすり眠って、次の一日を意欲と集中力をもってすごしていくことができます。あなたの言葉にも素直に行動できるのです。

6歳児には、社会のルールの基本や型をみにつけさせる

6歳児には、人に迷惑がかかることに対しては、しっかり教えなければなりません。公共の場でのマナーです。言葉でちゃんと説明すればたいていの場合理解してくれるでしょう。

もしそれでも、言うことを聞かない言動が続くようなら、少し厳しくしつけたいですね。といっても方法はすごく簡単。親が見本をみせればいいだけです。

ちゃんとあいさつをする、人の話はしっかりきく、電車で騒がない、外でごみをすてない、病院では静かにする・・・などなど。

子供はあなたがいくら言葉で「~しなさい、~したらダメよ」といったところで、もしそれが日々のあなたの行動と違っていたら、そんな言葉聞き流します。あるいは反抗します。

納得できないことを無理矢理やらされると感じると、人は反発しますよね。言うことを聞かない子供になって当然です。

保護者会で、先生が前で話しているのに、ついまわりのお母さんたちとおしゃべりに花をさかせてしまうことはありませんか?子供が必死でママに話かけているのに、意識がスマホにいって上の空できいていたりしませんか?

親がやっていることをみて、子供はやっていいことと、悪いことを身体感覚で覚えていくのです。

子供は親がやっているように育つ、ということをしっかり心得て。背中で子育てを目指しましょう。

まとめ

6歳児のしつけのスタートに必要な準備は、よい睡眠運動です。準備をしっかりすることが、しつけをスムーズに進めていくコツ。言うことを聞かない子供にしないコツです。

この時期大切なのは自信を育て、思考力認識力をはぐくみ、自立心を高めていくこと。親子で共感するという体験をたくさん重ねていきましょう。

6歳はちゃんと理屈が理解できる年齢。言葉で説明しつつ、親が大切に思っていることを行動で表していると、それを自然に身に付けていきます。

6歳児に教えたいのは、早寝早起きをするというような整った生活リズム、きちんといただきますと言って、感謝してごはんをいただくというような、日常を丁寧に生きていく習慣。そこから生まれる他者への思いやり、社会性

あたりまえのことだけど、言葉だけで伝えるのは難しいことばかりです。

こちらの記事もご覧ください  ⇒小学生の子供の反抗期、その特徴とらくらく対処法

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