相田みつを美術館「みつをの文字力」体験してわかること

「みつをの文字力」まさに待ってましたの嬉しくなる企画展テーマです。相田みつをさんの魅力は、言葉だけでなく、本当の魅力はまさにその「文字力」。相田みつをの言葉と文字を本やネットでみて共感してるだけではかなりもったいない。


みつをさんの「文字」にぜひ、直接会いにいってください。会期は〜5/26まで、子供の日5月5日は高校生まで無料です。親子でおでかけにもオススメです。

「相田みつを美術館」は自分を調整するツール

「相田みつを美術館」私の大好きな場所のひとつで、数ヶ月に一度は訪れて心を浄化しています。

彼の書の前に立つと、わさわさとざわついていた心と身体が、本来あるべき場所ににストンと戻っていくのです。

こんなふうな場所をいくつか持っておくと、自分を調整するのにとても役に立ちます

あなたはどんなツールをもってますか?私にとっての最強ツールは、ヨガであり瞑想です(^^)

必ずしも場所というわけではなくていいので、この人に会うと心が優しくなれる、この香りがあるとリラックスできる、これを食べるとそれだけで幸せ、、

少しずつそういうツールをストックしていくと、いいですね。強くなれます。

こまめに自分を調整してあげる、というのは心身の健康を保つコツです。

体験してない人の評価を鵜呑みにしない

さて、今となっては、そんな私の癒しで、心身の調整ツールのひとつである相田みつをさんですが

実はうちの両親は相田みつをのかっこつけた言葉(両親曰く、、です)がいけ好かなかったらしく

悪口としかとれない評価をよく口にしていたので私もずっと、相田みつをというのは、かっこいい言葉ばっかり並べる、偉そうぶった人だと思い込んでいました。

ところがどっこい、初めて美術館に足を運び、(訪れたきっかけは単に、京葉線東京駅のすぐ近くにあって行きやすいから。プラス入場チケットをもらったからだったんですが)

初めて彼の書の、その前に立った私は、その威力に・・・力強さ、優しさ、悩み葛藤、苦しみ、妬み、そして愛・・相田みつをの魂の響きのオーラに包まれたのです。

感服、でした。

思い込みは世界を狭くする

他人の評価を、真に受けて、それを自分の評価のように勘違いしてフィルターをかけてしまうこと、

それがどんなにか自分の世界を狭くし、つまらなくしているかということを実感したのです。

私の両親のように、実際に美術館に行ったこともないのに、知ったかぶりをして「相田みつを」を否定してる人にも、

相田みつをの印刷された言葉だけ読んで、いいよね~なんて、軽く言ってる人にも、本当は是非美術館に足を運んで、彼の書と向き合ってみてほしいと思います。

それが本当の、体に染み入る体験になるのだと思います。本当の感動になるのだと思います。

これは何でも言えることです。

人の意見に影響されて先入観をもってしまう・・ということでなくても、現在の便利なネット社会では、ちゃちゃっと検索すれば、いろんな動画を見ることができる。

自分で実際に体験したわけでもないのに、体験した気になって、知った気、分かった気になってしまうことが、無意識に多くなってるのです。

自分の血肉となってくれるのは、自分の体験自分の感動です。体験することを億劫がらず、実際に自分の目で見て感じることに時間とお金を使ってください。

自分で体験すれば自分で判断することができる

自分で実際に体験してみて会ってみて、合わないなって感じたのなら、それはそれでいい。今の自分にはこれは必要ないんだなぁと、わかります。

体験してください。自分の目で見て感じて、身体全体でその波動を受け取ってください。

知ってる気になること、それは本当に体験することも、 そこから本当に何かを学ぶことも、一切出来なくしてしまいます。

これ多くのママたちに、特に、気をつけてもらいたいことです。

私自身も含め、母親というのは、自分が勝手に作り上げた価値観、先入観、レッテルなんてものを、無意識に、悪意なく、子供に押し付けていることがよくあるのです。

それをしっかりいつも自分に言い聞かせ、意識しておくことが大事です。

子供は、、特に小さいうちは、母親がすべてであり、母親がその子供の世界そのものなんです。

母親の言うことなら何でも正しいと思っています。

知らず知らずのうちに子供の世界を、狭くしてることがあるかもしれませんね。常に自分に厳しく検証してみてほしいです。

子供に偏った情報だけを与えて、知ってるつもり、をたくさんつくってあげても子供の生きる力にはなりません。


何を信じるか自分できめる能力が大事

いつでもどんな場合でも、本当に大切なのは、 相手が人でもモノでも場所でも、実際に会うことだと、私は思っています。

そのために時間もお金も労力もつかいます。体験、に投資するのです。

フィルターをかけることなく、まっさらな気持ちで、目の前の相手に向き合うこと。

私はそんな時間を大切に思います。

そこから、自分が実際に感じたことを信じる。そこから生まれた感情で動く。

感情と行動が一致していると、人生だいたい何でもうまくいきます。

ハートで動くってことですね。

思考マインド、こうあるべき、社会の常識・・を全部とっぱらってね。

そして現代の情報過多時代を楽に生きるためには、何を信じるかを自分で決めることのできる力、それが重要な能力になってくるのです。

「みつをの文字力」から・・揺さぶられたことば

相田みつを美術館に話を戻しますm(_ _)m

私はひとつの企画展中で2回3回と、気が向くままにふらっと足を運ぶのですが、毎回胸に刺さる言葉というのと、その時々に胸に刺さる言葉というのがあります。

同じものを見たり聞いたりしても、その時の自分の状態で受け取るもの、受け取れるものは変わってくるんですね。

その時の自分の内面の状態を冷静に見る判断材料にもなりますよね。

相田みつをさんご本人がどういうつもりで書いたのかは知りませんm(__)m あくまでも私の感性です。

歌とか絵とか舞台とか・・・何でもそうだと思うんですけど、作者・演者はどういうつもりでそういう表現をしているのかというのを言い当てるのが、 芸術が解ってるということではないと思います。

私は美術館に行くのが大好きでして、そう言うと、私は絵が解らないから~っていう人いますけど、絵に解るも解らないもないのになって不思議に思います。知識=理解ではないのです。

自分がその作品から何を感じ何を得るか、それに正しいも間違ってるもないですよね。

強がりなんか、いうことないよ、

やせがまんなど、することないよ、

だれにえんりょが、いるもんか、

声をかぎりに、泣くがいい、

ただひたすらに、泣けばいい

美術館に行ったのがたまたま、息子が高校受験、第一志望校に不合格となった数日後だったんで、合格発表をみて咽び泣いていた息子の姿を思い出し・・・

でも実際息子は、発表後、家に帰って私の前で大泣きしていたのでね、泣けてよかったな、と思ってます。

母としてはまさにこの詩の心境。いいよいいよ、もっと泣け、とことん泣けってね。

頑張ったんだから、だから悔しいんだから。悔しくて泣けるっていうのはすごいかっこいいことだなんだから、ってね。

そっとしておく

たったこの一言。
書の前で佇んでしまいました。

自分がそっとしておいてほしいときにそっとしておいてくれる人、 そんな人にいつも見守っていてもらえるのなら、とても強く生きていける気がします。

そして私自身も子供達にとってそんな母親でありたいと思います。

ぼろは初めに

見せておけ

そうすれば

いつでも

天下泰平だ

そうなんです。これができればどんなに楽か。どうして人は見栄を張っていい格好したがるんでしょう。
人によく見られたいと思って頑張るのも、適度なら悪いことではないと思います。でも度が過ぎると疲れてしまう。

例えば、有名大学めざすのも、自分のためなのか、見栄のためなのか・・ね。

人からどう評価されるかばかりを気にして生きていると、自分らしさを忘れてしまいます。

若かったころの私は結構見栄っ張りだったと思いますね~。自分に自信がなかったからなのかな。
今では、歳とったおかげかヨガの実践のおかげか、そういうものかなり無くなってきましたけどね。

自分を無理して大きく見せることなんかない。自分が今できることを精一杯やればいいだけなんです。

ウチの長女と次女は、いつもまぁ~あっけらかんとボロを見せて、 めちゃくちゃ楽に生きてるようです。母親の教育が良かったんでしょうねw。羨ましいです。

と、今回の企画展の中からいくつか印象に残ったものを紹介しましたが、 パソコンの画像や文字でみても、それほど感じないだろうから、ぜひぜひ、みつをの「文字力」直に感じに行ってみてください!

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